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タチヨリドコロ

大刀洗は、今日も元気です。

がめ煮会さん

ボランティアグループ

がめ煮会は、地元の食材を使ったお弁当、がめ煮などの惣菜、かりんとうといった地域に愛される料理を作り続けられている大刀洗町のボランティアグループ。「一人暮らしのご年配の方に、一日一食は地元のものを使うしっかりとした食事を取ってほしい」そんな想いをきっかけに、今から6年前、がめ煮会は始まりました。

調理の様子調理の様子

ー 地域から愛される料理の秘密

「そら豆がなっとると聞けば作ってる人のところに相談しにいってね」
「朝採りを使いよるけんね」
6年もの間、地域から愛され、活動が続いているのには理由がありました。

そのひとつが、本当に新鮮な食材を使っているということ。がめ煮会で使う食材のほとんど全てが大刀洗町で採れたものが使われています。それも、産地直送ならぬ畑直送。知り合いの方の畑に直接野菜を受け取りに行くこともあるそうです。さらに、がめ煮に使う里芋に関しては畑を借りて自分たちで育てられているそうです。地元に根ざして活動されているからこそ手に入る、新鮮な旬の食材が使われています。

もうひとつは、料理を通じた、想いのやりとりがあること。添加物を一切使わず一つ一つが手作りなので、とても時間が掛かります。また、お弁当の注文のあった時には届ける日の朝5時に食材を収穫し、たった4人で150食分をつくることもあるそうです。

かりんとうの調理風景かりんとうの調理風景

かりんとうの調理風景かりんとうの調理風景

ー 立ちながらの作業、それも早朝のことで大変な作業のはず。でも、がめ煮会の方々はとても楽しそうです。

「ここで寄って笑って楽しんでいれば、それが儲けだよ。」
「全部手作りやけんね、お弁当の残りをみるとね、銀紙しか残ってなくてね」
「みんながおいしかった、おいしかったばいと言ってくれるのが楽しみで。」と、がめ煮会のお母さん方。
自分たちが丁寧に作った料理を「おいしかった」と言ってくれること。残さずに食べてくれること。料理を通じて、がめ煮会のお母さん方の想いがしっかりと伝わっているのだと思います。だからこそ、地域から愛され、続けられているのではないでしょうか。

「明日はがめ煮やらきんぴらごぼう、玉子焼き作りますよ」
「朝ね、5時前にいらっしゃい(笑)」
がめ煮会のお母さん方は、今日も地域の味を一つ一つ丁寧に作り続けています。

がめ煮会のかりんとうがめ煮会のかりんとう


※2011年〜2013年までタチヨリドコロを運営していた大刀洗ブランチによる取材記事を引き継ぎ掲載しています。

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