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TACHIARAI NO ANABA

職業:ライター 大内 理加
お住まい:福岡市

研醸株式会社の根菜先生

県道583号線から一本細い道を入ったのどかな場所にあるお店で、名前の通り餃子が看板料理です。
しかも博多風の小さな餃子ではなく、こちらでは珍しい餃子の本場・栃木県宇都宮の大きな餃子で、モチっとした皮の中には、肉のうま味をしっかりと味わえるあんがぎっしり。
基本メニューは焼き餃子、水餃子、スープ餃子、揚げ餃子の4種類用意されているほか、よく見ると、デザート餃子なんてメニューも!
しかも、餃子5個で250円〜350円とかなりお手ごろなのも嬉しいポイント。
この餃子と一緒に食べて欲しいのが、担々麺!
スープに入っているゴマは、よくあるペースト状ではなく、白ゴマと黒ゴマがそのまま入っているのが特徴です。
ゴマの香り豊かなスープに、ゴロッと入ったひき肉のうま味が溶け込んで、辛いものが苦手な私も飲み干せるほどまろやか。
後からジワリと辛さが追いかけてきます。
つるんとした喉ごしのちぢれ麺も相性バッチリ。
ちなみに、この坦々スープを使った「坦々スープ餃子」もありますよ。
肉汁たっぷりの餃子とピリッと辛い坦々スープ、こちらも間違いない一品。
大刀洗を訪れる度に恋しくなる餃子と坦々麺、わざわざ行く価値ありの穴場店です。 

餃子菜館
福岡県三井郡大刀洗町山隈2447-7

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