二人で旅する2リズム


2 RHYTHM

子どもと一緒にどこ行こう?大刀洗の景色に眠るものがたりを探して 前編

電車で巡る大刀洗をテーマに、大刀洗町役場の棚町さんが写真好きの諫山さんをお気に入りのスポットへご案内。
情緒あふれるローカル線の駅や最近話題のカフェ、大刀洗グルメを満喫しながら、
諫山さんの心に響く光景を撮影して、大刀洗アルバムを作ります。
後半は、大刀洗に伝わるありがたい像を見学に西光寺へ足を伸ばしますよ!

案内する人

棚町 寿さん

大刀洗の魅力をPRする大刀洗町役場の職員。地方創生や公共交通施策の担当をしている。電車は、久留米や甘木、小郡へ飲みに行く時に利用するそうで。行先によって、西鉄電車や甘木鉄道を巧み使い分けている。今回は「大刀洗の人にも触れて欲しい」と、棚町さん行きつけのお店の中から駅周辺にある、「元気な大刀洗人に会えるスポット」を紹介してくれた。

案内される人

諫山 典生さん

大学では写真学科に所属し、カメラ歴はフィルムカメラからスタートして13年。今の愛機はクラシックなフォルムに一目惚れしたNikonのDF。その時にしか出会えない光景を焼き付けたいと、ジャンルを問わず琴線に触れたものを取り続けている。今回はローカル線ののどかな風景を楽しみに駅に降り立った。

  1. 前半より
  2. 西光寺
  3. 立石蒲鉾店
  4. 西鉄甘木線 本郷駅
  5. 西鉄甘木線 甘木駅
  6. 甘木鉄道 西太刀洗駅
  7. 炉ばた焼き やぐら
  8. 大刀洗公園
 

本堂の入り口の装飾を撮影する諫山さんと思わず一緒に屈み込む棚町さん

14:30

続いては、大刀洗に残る史跡を訪ねて、西光寺へ。
こちらには県重要文化財指定木造阿弥陀三尊像が安置されています。
造られたのはなんと鎌倉〜室町時代。
一千年ほどの長い間、大刀洗を見守り続けている仏様の像を前に、住職にお話をお聞きしました。

木造阿弥陀三尊像。
中央が阿弥陀如来、その右は観音菩薩、左は勢至菩薩

天蓋も創建当時から伝わるもの。
美しい装飾に惚れ惚れ

住職

正面に座っておられるのがご本尊の檜寄木造りの阿弥陀如来さま、左右に立っているのが観音・勢至両菩薩さまです。

昭和38年の12月24日に福岡県の重要文化財に指定されました。

棚町さん

ご本尊がとても大きくて重たそうですね。

住職

ご本尊は寄木造りなので中は空洞です。
左右の菩薩さまは一本の木から彫られたものなので、ご本尊よりも重いんですよ。
2005年の福岡県西方沖地震の際に寄木が外れてしまったので、一度修復しております。

諫山さん

一本の木から作っているんですね。
すごい!

地元の方も見にこられるんですか?

住職

皆さんが守ってきてくださったので、このような形でありがたく残っています。
今では小学生や歴史に興味がある方などが見学に来られます。
日によっては対応できないこともあるので、皆さん事前にお話をいただいていますね。

阿弥陀如来像の柔和な表情と長い歴史、そして当時の仏師の高い技術力に思わず襟を正した二人。
ふと見ると、本堂の随所に素晴らしい彫刻が施されています。

本堂の入り口から眺めると彫りの部分に陰影がついて趣がある

諫山さん

入り口の欄間の彫刻は一枚の板に彫っているんですね!
すごい!

住職

そうなんです。
木を組み合わせるのではなく、彫り込んでいるんですね。ここまで作り込まれたものはなかなか見ないです。

諫山さん

すごく立体感がありますね。
素晴らしい!

住職

幸いにもあまり欠ける事なく残っています。
今の宮大工さんでもこれほどのものを造るのは技術的に難しいでしょうね。
天井や天蓋、欄間の彫刻など、なるべく現状のまま維持して、修復するものも昔の職人さんたちの思いが込もったものを残す形で行なっています。

諫山さん

職人魂を感じますね。
後ろから見てもすごい!

こちらの西光寺には、鳥に関する逸話が残っているそう。
その歴史は、遠い昔まで遡ります。

歴史あるお寺に伝わるオシドリの話に聞き入る二人。

住職

西光寺は、豪族の三原弾正時勝公の菩提寺として建てられたと伝わっています。
三原弾正時勝公が今の原鶴温泉付近の女男(めおと)池のところに狩りに出かけたところ、2羽のオシドリがいたので、一羽を撃ったそうなんですね。
その翌年にまた同じ池にオシドリがいたので撃った所、その鳥は羽の中に黒いものを抱えていたそうです。
その黒いものは昨年撃ったオシドリの頭だったそう。
仲睦まじいオシドリを殺した事を後悔して出家されました。
その後に、この地に久留米の善導寺のお坊さんが西光寺としてお寺を建てられたと聞いております。

諫山さん

そんな古くからあるお寺なんですね。
歴史があるだけに、見どころもたくさんあって興味深いです。
こんな風に物語なども説明して頂けるとより面白い。

棚町さん

見学などするときには、事前に申し込みが必要なんですよ。
住職さん、今日はお話しをしていただき本当にありがとうございました。

諫山さん

ありがとうございました!

ふと気づけば鳥の鳴き声だけが聞こえるような、静けさに包まれた空間。
穏やかな気持ちで庭を眺めれば、精巧な龍が跳ぶ欄間の向こうに紅葉もほんのり色づいて。
西光寺を出るまで、諫山さんもあちこちでシャッターを切っていました。
続いては、大刀洗っ子の誰もがここの蒲鉾で育った、と言われる立石蒲鉾へ。
こちらの商品、一味違う蒲鉾なんです。

 

定番の蒲鉾やちくわ、天ぷらも人気。
着色料、添加物不使用の昔ながらの味

棚町さん

こちらの蒲鉾は大刀洗の小学校の給食にも使われていて、地元ではお馴染みのお店なんです。
バレンタインにはハート型の蒲鉾も販売されているんですよ。
人気の「極鯖」と僕がお勧めする「なんちゃって唐揚げ」をぜひ食べてほしいです!

立石社長

こんにちは。
極鯖を試食してみますか?
ちょっと待ってね。

「極鯖」は魚のすり身とサバをセットにしてシメた商品。
バーナーを手に登場した立石社長がシメサバの皮の部分を一気に炙ると、食欲をそそる香ばしい香りが広がります。

試食の際は、目の前で豪快に火を入れてくれるそう。
この香りはズルい!

諫山さん

うわ〜!
美味しそう!サバからジュワッと脂が染み出して。
これ目の前でやられたら買っちゃいますよね。

立石社長

そうそう、匂いも作戦の一つ。
「極鯖」は皮を炙ったタイプとそのままの2種類あるよ。

棚町さん

シメサバ部分は酢の加減もちょうどいい。
炙るとより酸味がまろやかになりますね。
蒲鉾部分もしっかり旨みが生かされていますよね。

立石社長

サバは長崎の近海ものを使っています。
最初は三枚におろして骨を取るのが大変でかかりっきりやった。
酢の加減にもこだわっているから、シメサバが苦手な人もこれは好きと言われますよ。

試食と言いながら、次から次につまんでしまう立石さんの蒲鉾

諫山さん

あと、棚町さんがおすすめしていた「なんちゃって唐揚げ」もいただきます。
見た目はものすごく唐揚げですね。
あれ、食感も…、いやいやこれは唐揚げだ。
言われないと絶対分からない。

立石社長

もともと大豆タンパクって食材があって、それを利用したいと考案しました。
魚のすり身を混ぜてしっとりさせて、唐揚げの食感を出したんですよ。

諫山さん

「極鯖」といい、「なんちゃって唐揚げ」といい、ユニークな商品が多いですね。

立石社長

皆さんに驚いてもらうのが私の喜びですから。
創業して30年以上経ちますが、常に新作を考えています。
看板にも書いてるでしょ、「おっ」って。
食べた時に「おっ」って、みんなに驚いてもらえる蒲鉾を作りたくて。

諫山さん

老舗なのに攻めてますね〜。
蒲鉾のパッケージも「おっ」って書いてある。

立石社長

これがこだわりなんですよ。
最初はなかなか受け入れられなくてね。
うちの商品じゃないみたいと言われて売り上げも下がったんです。
だからと言って変えるのは嫌なので、そのまま頑張ってみようと思って。

棚町さん

なるほど!
新作も楽しみですね。
次はどんな商品を開発中なんですか?

立石社長

まだ構想段階だけど、「なんちゃって唐揚げ」のような、もどき商品を開発してます。

諫山さん

うわ〜!
楽しみすぎる!
早く食べたい!

社長の頭には次から次にアイデアが浮かんでいるよう

「おっ」と言ってしまう「極鯖」と「なんちゃって唐揚げ」

大刀洗なら誰もが知っている老舗なのに、このチャレンジ精神!
立石社長のキラキラした表情にこちらも元気をもらったよう。
お土産に買った極鯖を片手に、大刀洗につながるもう一つの路線、甘鉄(甘木鉄道)の西太刀洗駅に向かいます。

棚町さん

目的地は甘鉄の西太刀洗駅ですが、せっかくなので、ちょっと電車旅を満喫しましょう。
ローカル線の旅です。

諫山さん

いいですね〜!
この雰囲気、ワクワクします!

向かった先は、西鉄の本郷駅。
大刀洗町には、西鉄と甘鉄の二つの駅があるんです。
西鉄は花畑と甘木方面、甘鉄は基山と甘木方面の路線があり、それぞれ甘木で乗り換えができるんですよ。
まずは、立石蒲鉾にほど近い西鉄の「本郷駅」へ。
こから西鉄甘木駅まで約10分。
田園風景が流れる車窓を眺めながら、のんびり電車に揺られます。

棚町さん

はい、西鉄の甘木駅に着きましたよ。
ここから歩いて、今度は甘鉄の甘木駅に向かいます。

 

甘木駅のレールバス。
甘木らしいコスモス色の車体がかわいい

諫山さん

あれ!?
西鉄と甘鉄の駅って意外と近い。
歩いて4〜5分くらいかな。
駅舎もレトロでいい味出してますね。

棚町さん

この甘鉄は甘木駅から基山駅までを結ぶ路線です。
甘鉄の小郡駅で下車すれば、西鉄小郡駅に乗り換えることができ、西鉄大牟田線へのアクセスも可能となります。

諫山さん

甘鉄の電車はレールバスって呼ばれているんですね。

棚町さん

甘木鉄道は「レールバス」と言って、バスと同じディーゼルで走るんです。
線路の上を走るバスなので、「レールバス」。

諫山さん

なるほど。
車体にコスモスを描いているものもあって、甘木って感じがします。

棚町さん

乗客の方にも好評のようですよ。
さて、ここから西太刀洗駅へ向かいましょう。
電車で大体10分くらいです。

ガタンゴトンと揺れるレールバスは、時期によって桜やコスモスが見えることも。
空が広い大刀洗だけに、車窓からの見通しも抜群です。

 

夕暮れ時の西太刀洗駅。
甘木駅から4駅目にあたる

西太刀洗駅には広い待合所もあり。
電車の待ち時間ものんびりできる

棚町さん

さあ、西太刀洗駅に到着しました!
ここから歩いて次に向かいます。

諫山さん

この駅周辺にはどんな見所があるんですか?

棚町さん

近くには「大刀洗公園」がありますね。
あとは、飛行場があった場所なので、その跡地を見て回るのもいいかな。
今日は日も沈んできたので、飛行場に詳しい居酒屋さんへ行ってみましょうか。

 

やぐらの入り口。
竹の欄干の横には池がありメダカが泳ぐ

西太刀洗駅から夕暮れ時の街を散歩。赤い提灯が見えてきました。
お店の前には池があり、小さなメダカが泳いでいます。
暖簾をくぐると、昔懐かしい歌謡曲が流れる中、大将と女将さんが出迎えてくれました。

諫山さん

レコードだ!
珍しいですね。

大将

あなたが生まれるだいぶん前に買ったとよ。
有線も引いているけど、やっぱりレコードが好きで、いつもかけよると。

諫山さん

これは大刀洗の特攻隊の歌なんですか?

大将

そう。大刀洗には昔飛行場があって、特攻隊員の訓練場所やったと。
普通は飛行場と聞くと、滑走路があると思うやろ。
でもここの飛行場は広い野っ原で、ここで特攻隊の人は着陸や離陸の訓練をして、鹿児島の知覧から飛び立って行ったとよ。
飛行機には片道分のガソリンしか積まずにね。

大将が集めたレコードが流れる店内。
気になる曲はリクエストしてみて

大刀洗の昔をよく知る大将の話は棚町さんも初めて知るものが多いとか

諫山さん

その時、大将はおいくつだったんですか?

大将

私は7つだったとよ。
時々このレコードをかけて思い出してるんよ。
この店は私が50歳の時にオープンしたと。

棚町さん

え、そうなんですか!
知らなかった!

大将

それまではお菓子やアイスクリームの卸問屋ばしよったと。
昔はなんでも屋さんみたいのがあったけんね。
その後、居抜きでこの建物を借りて、居酒屋を始めたのが始まり。

諫山さん

この建物自体はもっと古いんですか?

大将

昭和25年くらいに民家として建てられたとよね。
障子とか柱は昔のまま。
店らしい店じゃないけどね。

諫山さん

味わいがあっていいなあ。
年配のお客さんも過ごしやすいですよね。

カウンターでお話を楽しみながらも大将の手は常に焼き場の上を行ったり来たり。
さあ、自慢の串焼きが焼きあがりましたよ。
バラや四つ身、サガリと、どのネタも大きくて一口で頬張るのがやっとの大きさ。

串物は昔ながらの炭火焼で香ばしく仕上げる

豚バラ、四つ身など串物は基本1本120円(税別)

ビールと串物、テッパンの組み合わせに夢中

諫山さん

う〜ん、うまい!
バラは5cmくらいあるんじゃないですか。
大きくて分厚い。
サガリも四つ身も柔らかくてジューシーですね!

大将

よくネタがでかいと言われますね。

諫山さん

ビールが進みます!
電車で来て良かったなあ。
大刀洗の外から来るお客さんもいらっしゃいます?

大将

小郡とか朝倉とか、筑前の方からもいらっしゃいますよ。

諫山さん

今日大刀洗に来てみて、思ったんですが、何も知らずに大刀洗に来たら、この良さを味わうのは難しいですよね。
案内人の棚町さんがいたら分かりますけど。

棚町さん

そうですね。
大刀洗は探せばディープな場所はたくさんあるんですよ。
そんな素敵な場所を、こんな風に大刀洗の外から来た人に一つ一つ丁寧に紹介していきたいですね。

最後はビールを飲むタイミングもシンクロする二人

食後のソフトクリームを楽しみに訪れる人も

シメにはなんとお店からのサービスでソフトクリームが。
大将がアイスの卸問屋を営んでいた名残でこんな粋なサービスを準備しているのだとか。
この食後のソフトクリームは、子どもはもちろん、大人にも大好評なんですって。
お店を出た後は、酔い覚ましに約10分ほどぶらりと歩いて大刀洗公園へ。

 

ライトアップされた菊池武光公を下から眺めて、すっかりいい気分

棚町さん

地元では菊池武光公の銅像でおなじみの公園です。ウォーキングコースとして整備されていて、平日の夜でも仕事から帰ってきて歩いている人が結構いますよ。
ステージや足つぼ刺激エリアなんかもあります。

諫山さん

夜は銅像がライトアップされているんですね。
でも暗くて、中々撮影が難しい。
三脚を持ってくれば良かったな。

棚町さん

やっぱり暗いと厳しいですか?

諫山さん

5、6秒くらいシャッターを開けておかないといけないので、ちょっと止まっててください。

夜の公園に勇ましくそびえる菊池武光公の像をバックにパチリ。
冬を前に肌寒いくらいの空気ですが、ライトアップされた木造の橋はどこかホッとする存在。
橋の手すりにもたれかかって男同士の語らいの時間。

橋も下からライトアップされているので夜道も怖くない

棚町さん

今日一日周ってみて、大刀洗の印象はどうでしたか?

諫山さん

大刀洗って、全て平地で空が広いから、何をするにも気持ちいい。
それに今日は棚町さんに案内してもらうことで、ネットや雑誌だけだと気付かない情報、人だったり、物だったり、お店だったりに気付かせてもらえて感謝したい一日でした。

棚町さん

紹介する側も新鮮でした。
段見る所より、もっと踏み込んで見る事ができて、いろいろな発見もできたし。
まだまだ紹介したい場所があるので、調べておきます。
いい写真は撮れました?

諫山さん

そうそう、今日はカメラを持ってきて良かったなと思いましたね。
すごくちっちゃな世界に気づくことができて。
電車と花のマッチングとか、狙ったような瞬間に出会えたし。
歩いてみての感動を写真として残せて良かったですね。

棚町さん

駅からしか見えない風景というのもあるので、そこもぜひ紹介したかった。
いろんな角度で写真を撮ってもらえたのが嬉しかったです。
今後は町内外で大刀洗を応援してくれる「たちあらい応援大使」の人々に写真を撮ってもらってFacebookでシェアしたり、ハッシュタグを付けたり、まとめて紹介したいと考えているんですよ。
諫山さんもぜひ投稿してください。

朝から夜まで大刀洗を満喫した一日。
行く先々で、大刀洗の人たちが町をとても愛していて、温かくもてなしてくださったのも嬉しかった。
ガイドブックや観光情報にも載っていない、行ったからこそ体験できる良さがこの街にはまだまだあるはず。
またふらりと訪れて、大刀洗で見つけた感動をカメラに収めていきたいと思う。

おまけ
〜諌山さんの「大刀洗電車旅アルバム」〜
ここで、今日一日で諫山さんが撮った写真の中から、自信作をご紹介!
どの場所か分かるかな?
気になる人はぜひ現地へ行ってみては。

ドリームカフェ

日によって時間が変わるので詳しくは以下のHPで確認を。

住  所 福岡県三井郡大刀洗町大字冨多819
電話番号 0942-41-6111
営業時間 9:00~18:00※日によって異なる
西鉄甘木線大堰駅から徒歩2分

https://www.town.tachiarai.fukuoka.jp/dreamcafe/

大堰神社

床島堰建設に携わった、草野又六・高山六右衛門・秋山新左衛門・鹿毛甚右衛門・中垣清右衛門・丸林善左衛門を祀る神社。

住  所 福岡県三井郡大刀洗町冨多
西鉄甘木線大堰駅から徒歩6分

ミートショップうめもと

大刀洗のご馳走に欠かせない馬刺しの専門店。チキンは要予約。

住  所 福岡県三井郡大刀洗町本郷4753
電話番号 0942-77-0051
営業時間 9:00~19:00
休み 不定
西鉄甘木線本郷駅から徒歩10分

西光寺

県重要文化財指定の木造阿弥陀三尊像など見所が多数。見学希望の際は大刀洗町役場へ一報を。

住  所 福岡県三井郡大刀洗町本郷4693
電話番号 0942-77-0173(大刀洗町役場地域振興課)
西鉄甘木線本郷駅から徒歩10分

立石蒲鉾店

定番の蒲鉾に加え、ヒット商品の「極鯖」などユニークな逸品も。

住  所 福岡県三井郡大刀洗町本郷3240-13
電話番号 0942-77-3213
営業時間 9:00~14:00
休み 日曜、祝日
西鉄甘木線本郷駅から徒歩10分

炉ばた焼き やぐら

大きなネタが自慢の串焼きや鉄板料理や揚げ物、ご飯ものまで多彩なメニューが揃う。シメはソフトクリームで。

住  所 福岡県三井郡大刀洗町山隈1309-15
電話番号 0942-77-1547
営業時間 17:00~22:00
休み 日曜
甘木鉄道西太刀洗駅から徒歩6分

行き先は風に聞いてくれ…棚町さんと旅する大刀洗電車男旅前編へ